〝老後資金2000万円問題〟がお蔵入りに?をわかりやすく解説!

  • 2019年9月29日
  • 2019年10月2日
  • お金
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麻子
こんにちは。
初の吹き出しで登場の
アラフィフ、バツイチ、おひとりさま
ちょっと若く書き過ぎたかしら?
元銀座でママやってた
麻子です。→プロフィール
金融庁長官 キャラクター
金融庁長官
とても残念なことになってしまった・・・
麻子
どうしたんですか?
金融庁長官!
金融庁長官 キャラクター
金融庁長官
せっかく作った報告書
お蔵入りになってしまったのだよ。
麻子

そうだったんですね!それはお気の毒に。

と言うわけで今日はお蔵入りしてしまった
「老後資金2000万円問題」
どこよりもわかりやすく
解説していきます!!
いきなり金融庁長官にご登場いただきましたが
わかりやすく解説するための〝フィクション
でございますので、何卒ご了承下さいませ♪

 

金融庁長官 キャラクター
金融庁長官
わかりやすく解説してくれるのは、とてもありがたいことだ。
麻子ママ、よろしく頼む。
麻子
金融庁長官!ご理解ありがとうございます。
頑張ります!もうママではないのですが……

〝老後2000万円問題〟の真相とは?

◆老後資金はやっぱり2000万円必要?

年金手帳

金融庁長官の言うとおり

〝老後2000万円問題〟の報告書が

9月25日「お蔵入り」にされてしまいました。

なぜ、このような事態になってしまったのか?

日本一、いや世界一わかりやすく解説します!

 

麻子
そう言えば、報告書について
安倍総理に
「不正確であり誤解を与えるものだった」
って言われてましたよね。
金融庁長官 キャラクター
金融庁長官
正直びっくりしたよ。
麻子
どうして?
金融庁長官 キャラクター
金融庁長官
どうしてもなにも、
不正確でもないし誤解することでもないのだよ。
年金が不足するということは、政府では大前提の事だったからね。
しかし、時期が悪かった。
麻子
時期?
あ!それなら知ってます!
ちょうど選挙前でしたよね。
なるほど……
私にも少し見えてきました!!

◆そもそも〝2000万円問題〟とは?

問題の発端は金融庁の金融審査会が
63日に公表した報告書案です。
この報告書のタイトルは
「高齢社会における資産形成・管理」です。

お蔵入りしましたが、
「公文書の隠蔽だ!」
という批判を恐れて
金融庁のホームページに残しています。
金融庁報告書

 

この報告書の内容を超簡単に説明すると

人口が減って、高齢者が増えていて
超高齢化社会がきます。
税金で入ってくるお金よりも
年金や医療費で出て行くお金の方が
増えてしまい、年金が払えなくなるから
年金だけでは足りない分を
個人にも準備しておいもらいましょう。
ということです。

はい、ふつうのこと言ってますね。

わかりやすくするため資料作りました。
頑張った(笑)

老後資金2000万円問題根拠
第21回ワーキング・グループ 厚生労働省資料より作成

 

報告書によると、

65歳、妻60歳の無職
4人に195歳まで生きるとして
毎月5.5万円の赤字額があり

それが12カ月×30年分
2000万円不足する。
ということです。

それが、この問題のはじまり。

なぜ報告書は受け取られなかった

報告書

麻子
なぜ報告書は受け取ってもらえなかったんですか?
金融庁長官 キャラクター
金融庁長官
国民を不安にさせたからだよ。
安倍総理に「誤解や不安を広げる不適切な表現」だと言われてね。

安倍首相はこのように言っています。

老後の生活費があたかも一律に老後の生活費が月5万円の赤字になるとしたことは、国民に誤解と大きな不安を与えるもの。高齢者の実態はさまざまであり、平均での乱暴な議論は不適切であった。

 

そして麻生財務大臣
報告書を受け取らないことを決定し
この対応にも批判が広がることに。
麻生大臣は報告書については
肯定的だったとも言われている。

そして

2000万円〟という数字が独り歩きし
より国民の不安を煽るような報道が
なされていったのです。

安倍首相は

「金融庁は大バカ者だな。こんなことを書いて」
 —朝日新聞デジタルより

と激怒していたとか……

今後の金融庁の方針は
数字を出さずに報告書を提出するらしい。

 

麻子
こうなると、選挙前の国民のご機嫌伺いとしか思えなくなってくるわね。
数字がなきゃよくわからなくなっちゃうんじゃない?
  ↑↑↑いつの間にかタメ口
金融庁長官 キャラクター
金融庁長官
しかし国民の不安を煽るようなことはもうできない。報告書が受け取ってもらえなくなってしまう。
麻子
そんな忖度ばっかりで、ちゃんとした報告書もあがらないんじゃ意味ないじゃない!
金融庁長官 キャラクター
金融庁長官
・・・。

〝老後2000万円問題〟の本当の問題

不安になった国民はどうする

ブタの貯金箱

麻子
でも、2000万円っていう数字のおかげで、初めて老後資産のこと考えた人とかもいるんじゃないかしら?
だとしたら、ある意味効果はあったんじゃない?
金融庁長官 キャラクター
金融庁長官
iDeCo(イデコ)NISA(ニーサ)の加入がかなりの伸びを見せているのだ。
フッフッフッ。
麻子
よかったわね。
なんだか嬉しそうじゃない。
いやらしい笑い方して。
金融庁長官 キャラクター
金融庁長官
しかし、いいことばかりではないのだよ。
麻子
あら、どうゆうこと?

今回の騒ぎで、良くも悪くも
〝2000万円問題〟が国民に知れ渡ることで
多くの人は、その2000万円をどうにか
作らなければと思う。
貯金をしたり、投資をしたり。

それは今まで使っていたお金を
貯金や投資に回すということ。
それは、消費が落ち込む
ということを意味する。

今の状況は経済的には大打撃

雨雲 不安

麻子
そりゃそうよね、だって月に5万円貯金するってことは、5万円使わなくなると同じ……大変じゃない!
金融庁長官 キャラクター
金融庁長官

経済が冷えこむのだ。
それに加えて消費税が10%になってしまった。事態は深刻だよ。

【現実問題】
◎少子高齢化で公的年金が減ることは避けられない

◎結局は企業年金や個人年金で各々で老後の生活費を確保してもらうというのが
 厚生労働省のスタンス

◎経済が冷えこむと言うことは、税収自体が少なくなってしまう

年金支払額がさらに減ってしまうということでもある。

 

麻子

それは困ったわ!!

ちゃんとお金を貯めておかなきゃ。
あ!貯めるだけじゃ経済が回らない!
どうすればいいのーーーー。

私達が考えなければいけないこと

 

麻子

お金をただ貯め込むだけじゃだめなのよね。このブログで何回も言ってたことを、すっかり忘れてたわ!

◎老後も働く

◎長く健康でいる

◎そのために今なにができるか考える

(もちろん、今と同じように働くわけではなく、働き方を変えながら、少しでも長く、そしてマイペースに)

 

結局、これに行きつくわね。
今できることは、
お金を全部貯め込むことではなく
少しづつ資産形成しながら
将来のために無形資産を作る。

無形資産については、
〝人生100年時代とは?〟って記事に
詳しく書いてあるから是非読んでみて。

 

まとめ

老後2000万円問題いかがでしたか?

今日のおさらいをするわね。

【老後2000万円問題とは】

金融庁が試算した報告書で

65歳、妻60歳の無職
4人に195歳まで生きるとして
毎月5.5万円の赤字額があり

それが12カ月×30年分
2000万円不足する。

というもので、
まったく不正確なものでも
誤解をあたえるものでもない。
あくまでも平均値であり
全ての国民があてはまるわけではない。

しかし、年金制度事態が
切羽詰まっているのは事実。
これからの将来、各々で
考えて行かなければならない。

そのためには

◎老後も働く

◎長く健康でいる

◎そのために今なにができるか考える

という考え方が必要。
ということでした。

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