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辛いことは本当の望みを知るために起こる!

こんにちは、マダム麻子です。
久ぶりの更新となりますm(_ _)m

先日、53回目の誕生日を迎えました。
多くの方にメッセージをいただき嬉しかったです。
ありがとうございました!!
そして、今回お伝えしたいことは

「辛いことは本当の望みを知るために起こる」

です。
今まで良いことも悪いこともそれなりにありました。
そして最近、最大級の辛いことが起こりました。
でも、なんだかんだ人生はいつも思い通り!と思えている。
そんな今のことを書きました。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね。

目次

まさかの強制退会?

私、数ヶ月前にとあるコミュニティを強制退会になったんです。
それも理由はよくわからないし、話し合いもなく一方的に。
意味がわからなすぎて、数ヶ月もんもんと過ごしてたわけです。
やっと笑い話にできるようになったので書けています。


実はこのことは当初から思っていて

「これは私に何か気づかせるために起きてるんだと思う!」

と、私は整ってるから平気なのよ!とでも言いたげに周りの人に話していたのです。
実際に聞いた方は思い出して笑ってください。

平気だと思いこんでいた

でもでもでもね!ぜーんぜん整ってなかったのー(爆)

実は、思った以上にダメージがあったようで、やりたいことはあるのに、全然動けなくなってしまって。
「自分は平気」って思いこんでたと思い知らされたんです。

5ヶ月以上の間、思考をそのことに囚われてしまって、どうにも前に進めない状態でした。
とっとと忘れて前を向いて行きたいのに!
内省を余儀なくされました。

そしてそれは幼少期の記憶が関係していたことがわかりました。
びっくりすることに、第一子だったことが強く影響していました。
なぜ、第一子が「自分は平気」と思い込んでしまうのかというと・・・

長女長男が避けて通れない道

長男長女にはだいたい次のようなことが起こるのです。

妹(第二子)が生まれる
いままで独り占めしていた母親の愛が赤ちゃんに奪われる
かまってもらえなくなる
何かを訴えた時に
「お姉ちゃんなんだからワガママ言わないの!」といなされる
それでもかまってほしくて訴える
でも、応えてもらえない
絶望する
わがままを言わないでいると褒められる
「お姉ちゃん、えらかったね」と言ってもらえる
褒められる(かまってもらう)ために我慢する
我慢することが普通になる
我慢しすぎて自分の望みがわからなくなる
なにかあった時に気持ちを上手く伝えられなくなる
無意識に平気なふりをするようになる

こんな感じです。
なんとなくわかってもらえますか?

自分の望みがわからない人生

第一子のあなたはものすごい勢いでうなずいているんじゃないかと思います。

これが「自分は平気」という思い込みの正体です。
自分がどうしたいかが麻痺しちゃってるのです。

当時の母親は赤ちゃんを抱えてしょうがない状態ではあったのは簡単に想像できます、別に愛がなくなったわけではないのです。
ただ、幼少の頃の私がそう感じてしまったというだけ。
そして、訴えても聞いてもらえないという「痛み」をもう二度と感じたくない!という一心で、ものを言わず我慢して、平気だと思い込むということをしてしまうのです。

なので、「何がしたい」「何がほしい」を言えない長男長女が多いのです。
だって、自分の本当の望みがわかないから。
ずーっと言わない自分でいたから、なかったことにしていたんですね。
重症ですよね。
世の長男長女は多少の差はあると思いますが、同じような体験をしているんだと思います。
あぁ、お兄ちゃん、お姉ちゃんはを抱きしめてあげたい!

無自覚な思い込みが腑に落ちる

いつしかそれは

「自分の望みをいわないこと=いいこと」

となり、無自覚な思い込みを持ったまま大人になります。
またそれが仕事や人間関係に有効だったりするので、より思い込みを強固なものにしてしまう。
それがいいとか悪いではないんですけどね。
ただ、そうだったという事実があるだけ。

まとめると、第二子が生まれたことで自分の望みを言えなかったことが、
強制退会に至るまで、ことをこじらせる結果を招いてしまったということです。

本当はとってもとっても傷ついたのに、「私が我慢すればいい」を無自覚にやってしまった。

「なんでそんなことになるんですか?」
「納得いきません!」

って食ってかかってもよかったのに。
「きっとなにか事情があるんだろう」って
はなから伝えることを諦めてしまっていたんです。

伝えても伝わらないという痛みを回避して。

「我慢しないと褒めてもらえない」それを50年以上やってきて、

そして我慢の限界みたいなことが起きたわけです。
そろそろこれを終わらせてもいいじゃない?と言われたようなかんじです。

今は強がりじゃなく、これに気づかせるために今回のことが起きたと感じています。
そしてそれが心底腑に落ちています。

私は気持ちをわかってもらいたかったんだなって突然理解したんです。
それがわかった時、どっと涙が溢れました。
そのあと、言わずに我慢してきた思い出がつぎつぎと涙と共に溢れ出てきました。
そして3日間泣き続けました。

幼少の頃の私に
「わかってもらいたかったんだよね」
「かまってもらいたかったんだよね」
って言ってあげました。

次にまた辛いことがあっても、大丈夫だと確信しています。
もう自分の最大の思い込みに気付くことができたから。
まだまだ同じ反応をしてしまうかもしれないけど、
これは私の小さい頃の痛みを避けるためにやってきたこと、と思えるので、これからは違う選択ができるから。

だから「私はこれからはいつも思い通り!」なのです。

私が本当の望みに気付けたのは「メンタルモデル」に出会えたから。
自分に向き合わざるを得ない状況になった時、私の目の前に「これ見な!」とでも言うように突如現れました。
メンタルモデルについてはまた改めて書きますね。

メンタルモデルとは】
誰もが無自覚に持っている「自分は/世界はこういうものだ」という人生全般の行動の起点になっている信念・思い込みです。本はこちら
メンタルモデルオフィシャルサイトより

気付けたことに感謝


今では、強制退会にしてくれた代表に感謝しています。
本当に大切なことに気付くことができたことに。
素敵な友人達に出会わせてもらったことに。
そしてこんな一方的な形で強制退会にするようなコミュニティから離れることができたことにも。

そして、強制退会になる前から、私がここまでくるまでずーっと寄り添ってくれた友人には感謝しかないです。本当に救われたよ。ありがとう。これからもよろしくね。

今、つらい状況にいる人へ
今起きていることは何かを気づかせるために起きているから。
大事なことがわかったら、前に進めるから。
きっと大丈夫!

「私達はもっと自由だ〜!」

最後までお読みいただきありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします(*^^*)
ではまた〜👋

銀座のママを退き、新たな人生を再スタートさせることのできた理由とは

銀座のママの肩書を捨て
何者でもない自分から一念発起

ビジネスの勉強をして
だんだん稼ぐことができる
ようになったものの

私は本当にこれがやりたいのか?

と迷い始めてしまう。

何かないかとやっと見つけた
コーチングの勉強をはじめるも…

何をやってもブレブレだった自分。

しかし諦めきれなかった私は
深く深く自分を見つめ直し

ある答えにたどり着きます。

私が新たな人生を再スタート
させることができたのは

自分に肩書をつけることでした。
たかが肩書、されど肩書です。
その肩書のすごさを書いています。

【肩書を作る】銀座のママを辞め人生を再スタートすることができた!たった一つの理由

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