行きたくないお誘いの対処法！相手にも自分にもやさしい上手な断り方

 

断り方を知れば人生が変わる

断るのって、気が重いですよね〜。

わかります！すごーくわかります。

わたしも以前は断れない人だったから。

しかし、水商売というお仕事上

数々のお誘いを断り続けてきた

わたくしマダム麻子が（笑）

自分のためだけでなく、

相手のためにもなるような

上手な断り方をお伝えします！

この記事を読めば

もう、お断りするために

気が重くなったり、悩まなくて

済むようになります！

最後までお付き合い下さいね。

断ることの意味

◆断るのが面倒な理由

断るのが苦手とか、面倒だと思う

という人は、

• 相手にイヤな思いをさせたくない

• 相手に嫌われたくない
• 相手に借りをつくりたくない
• 何度も断らなくちゃいけない

こんなふうに思ってないですか？

これって全部マイナスな思考です。

そして全部相手のせいにしています。

「わたしは行きたくないのに

　誘ってくる相手が悪い」

みたいな。

そういえば昔、断るために謝るのが

嫌だっていう子がいました。

毎回断るのが面倒くさいって。

うん、うん、気持ちはわかるよ！

でもね、

相手はコントロールできないのです。

あなたを誘いたいと思っているだけで

何も悪いことしてないわけです。

逆に喜ばしいことなのです。

相手によっては

そう思えない時もありますが(^_^;

「誘っていただいている」と思えると

精神衛生上とてもいいです。

感謝の心が生まれるので。

◆前向きな気持ちで断る

なので、マイナスな思考ではなく

前向きな気持ち(プラスな思考)で

お断りできたらいいわけです。

• 自分に予定があるから
• 自分が行きたくないから
• 自分がしたいことのために時間をとりたいから

これなら、イヤイヤ断るというふうに

ならないと思うのです。

相手が何回でも誘ってこようが

関係ありません。

たしかに察しがわるいなぁと

思う方もいらっしゃいますが（笑）

自分のために断るのだと思い

何回でもお断りすればいいのです。

◆できるだけ早く断る

断ることに躊躇したり、

なかなか断れないというのは

行くのを迷っているように見えて、

実は、相手に断ることを伝えたときに、

相手をガッカリさせたり、

嫌われるんじゃないかと考え

申し訳ない気持ちになるのがイヤで

先延ばしにしているだけなのです。

はっきりいうと、

先延ばししても

良いことはひとつもありません。

これを何回もやってると、

いつも返事が遅いな、と感じさせ

決定的なことがあったわけでもないのに

なんとな〜く、信頼が失われていく

ということが起こります。

それは絶対に避けたいですね。

しかもジワジワと蓄積されるため

信頼の回復も難しくなる。

なので、

断るときは、

できるだけ早く断る！

ということを実践してみて下さい。

すると、いいことがあります。

• 断るまでのモヤモヤしたストレスがなくなる

• 相手の信頼と裏切らなくて済む

• 返事が早いのは信頼感にもつながる

一石二鳥ならず、一石三鳥です！

もったいぶってガッカリさせるなどは

本当にやめた方がいいです。

行くなら行くで、早く参加表明したほうが

喜ばれます。

◆断るのは自分のため

「行きたくない」、「気が乗らない」

の裏には違う気持ちが隠されています。

それは、

「自分の時間を大切にしたい」

です。

もう少し細かく言うと、

• それよりも他のことがしたい
• 自分の好きな人と過ごしたい

ということです。

お断りするということは、

「自分の時間を大切にする」

ということなのです。

用事がないのに断るのは気がひけると

思ったりするかもしれませんが、

これ以上の理由なんてないですよね。

これを自分で自覚すれば、

早くお断りをした方が

いいということが分かると思います。

そして、その理由を正直に言うことが

懸命でないことも分かりますね。

上手に断るとは

◆正直に言うのがいちばんだけど

正直にかつ相手に敬意を忘れずに

伝えられればいちばん良いと思います。

しかし、

• その人と一緒に行きたくない
• そもそも日曜に仕事関係の人に会いたくない

などの理由の場合は、

正直に言わない方が賢明なわけです。

「行きたくないので行きません」

は、言える相手ならいいですが（笑）

相手との関係が悪化する

可能性がありますのでね。

◆人間関係をよくするための嘘ならいい

嘘をつくことに抵抗がある人も

いらっしゃると思いますが

自分の時間を大切にするため

そして相手への敬意のための

良い嘘と割り切りましょう。

わたしは、相手をおとしいれるような

嘘でなければ、

人間関係を円滑にするための知恵

だと思っています。

そして、

バレない嘘をつくというのは最低限のマナー

なのです。

英会話を習ってもいないのに、

英会話に行くなどという理由は

やめた方がいいです。

自分にとってリアリティーのある

嘘にしましょう。

大事なことは、

相手に失礼のないよう行けない理由を

できるだけ早く伝える

ということです。

それが大人のマナーってもんです。

◆どうでもいい相手こそ丁寧に

正直、自分がどうでもいいという相手

にもきちんと礼を尽くしましょう。

理由は

• 無駄な恨みを買わないため
• 他の誰かにそのことが伝わる可能性がある

万が一「ひどいことを言う人」

なんて噂をながされたら最悪です。

それくらいならまだましです。

デタラメな噂を流される可能性もあります💦

それこそ、後々使わなくていい

言い訳やことを収めるために

エネルギーを使わなくてはいけない！

なんてことにになりかねません。

「どうでもいい相手こそ丁寧に」

これは肝に銘じておいてください。

◆大人のお断りテンプレート

大人のお断りテンプレートをつくりました。

コピペして使ってください。

このテンプレートを用意しておくだけで

お断りのストレスがかなり

軽減されるはずです。

このテンプレート通りに書けばいいので。

では、使用例を２つほど。

どうでしょう。

ストレスなく断れるような

気がしませんか？

こんな感じで十分です。

これは口頭でも同じことです。

口頭なら顔が見える分

もっとフランクでいいです。

心掛けるのは、

相手への敬意と、

キッパリお断りすることです。

でないと、「いいじゃんいいじゃん」

ってことにもなりかねないので。

それと、必要以上に謝らなくていいです。

必要以上に謝られると、

あまりいい気がしませんし、

相手が誘ったことが悪かったと

思わせてしまうので。

◆断る理由リスト

断る理由がなかなか思いつかない人のために

リストを用意しました。

自分なりのリストを作っておくのも

おすすめです。

まとめ

断り方のおさらいをしますね。

1. 断ることが面倒なのはストレスがあるから。

2. 前向きに断ることでストレスを軽減できる。

3. 相手のためにも自分のためにも早く断る。

4. 人間関係をよくする嘘ならＯＫとする。

5. どうでもいい相手こそ丁寧に断る。

6. 断ることは自分のためだと理解する。

7. 断りテンプレートを活用する。
   １【お誘いのお礼】
   ２【謝罪とお断り】
   ３【行けない、不参加などの理由】
   ４【締めの言葉orまた誘って下さい】

8. 自分の断りリストを作っておく。

これで断ることのストレスが軽減し、

早く、相手に敬意を持って断ることが

できるようになりました！

断る事ができるようになると、

判断がはやくなり、なんでも

断りたくなったりします。

それはそれで、味気ないものです。

時間があれば、誘いに乗ってみようかしら

くらいの気持ちでいた方が

人生楽しくなるんじゃのではないかと

思っている今日この頃でした。

銀座のママを退き、新たな人生を再スタートさせることのできた理由とは

銀座のママの肩書を捨て
何者でもない自分から一念発起

ビジネスの勉強をして
だんだん稼ぐことができる
ようになったものの

私は本当にこれがやりたいのか？

と迷い始めてしまう。

何かないかとやっと見つけた
コーチングの勉強をはじめるも…

何をやってもブレブレだった自分。

しかし諦めきれなかった私は
深く深く自分を見つめ直し

ある答えにたどり着きます。

私が新たな人生を再スタート
させることができたのは

自分に肩書をつけることでした。
たかが肩書、されど肩書です。
その肩書のすごさを書いています。

▶【肩書を作る】銀座のママを辞め人生を再スタートすることができた！たった一つの理由

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