同じくおひとりさまの倫子です。
プロフィールは今度作るわ♡
マダム風に登場してみたの。
食べ物の好き嫌いハッキリ
してるわよね。
でも、あんまりわがまま
言わないようにしてるの。
あなたは食べ物の好き嫌いを言う人?
私は、食べものの好き嫌いが
全くと言っていいほどありません。
しいていえば、美味しくないものが
嫌いです。
そう言うと、妹弟に非難されます。
「でたー!美味しいものしか
食べませんみたいの感じ悪い」
って(笑)
だから、食べられないものが出てきたときの
気まずさがわからないのと。
ま、想像くらいはできるけど、
食べなきゃいいだけじゃんって
思ってしまうのです。
でね、好き嫌いが無い私だから
小さい頃から感じてきたことなんだけど。
「わたし、●●嫌いなんだよね」
とか
「●●は好きじゃないからいらない」
とか言われると、なんていうか
なんだか言われようのないショックが
あったんですよ。
例えば、
ケーキのお土産があって。
- ショートケーキ
- チーズケーキ
- チョコレートケーキ
- プリン
があったとして、
「わたしチーズケーキ嫌いだからいらない」
とか言われると、なんか自分が言われたみたいな
気がしちゃうというか。
「嫌い」という言葉が強くて
ビックリしちゃうわけです。
しかも、4人いたら誰かが
チーズケーキを食べるわけで
その人は残り物を食べさせられてる
ような感じさえしてしまうのです。
だから何を思っていってるんだろう?
って思ってました。
でもね、
結局、何にも考えてないんですよね、
言ってる本人は。
正直に言ってるだけで。
だから本当は気にしなくていいんだけど。
で、子供の麻子は学んだのです。
〝嫌いなものってあんまり
言わない方がいいんじゃないかな〟って。
もちろん、アレルギーがあったり
アレルギーじゃなくてもどうしても
食べられないものがあったとしたら
言った方がいいです。
食べられないもの無理に食べる必要ないし。
もし、チーズケーキが苦手で
ショートケーキと2つだけ
残ってたら、もう一人に
チーズケーキ苦手だから
ショートケーキもらっていい?
って言えばいいだけだから。
その人は、普通の人なら
「いいよ」言ってくれるはず。
嫌いなチーズケーキを食べさせられてる
っていう感覚がないどころか
譲ってあげたという親切をしたという
気持ちのいいオマケまでいただくのです。
了見が狭いみたいで
情けないのだけど・・・
小声で「わたし、これ食べられないの」
大人になって、
銀座で働くようになり
ある人と出会うのです。
ある店のオーナーママなんだけど
一緒に食事をする機会があって。
後でわかったんだけど
その人超絶偏食の人だったんですよ。
でもね、一緒に食事してても
全くわからなかったの。
言わないし、美味しそうに食べるし。
ある日、さりげなく私に小さな声で
「わたしこれ、食べられないの」って。
そんなこと言われたら。
「わたしが、全部いただいちゃう!」
ってなりますよね。
「これ、嫌い」
を大きな声で言うと、不快な思いをする人が
いるっいうことを感覚でわかってる
人なんだなぁと。
私の感覚は間違ってなかったなと。
テクニックとして男性と二人きりで
「わたしこれ嫌いなの」って
いうのはあるかもですが……
やっぱりあまりいわない方が
いいような気がします。
それはガマンして言わないのではなく
相手のことを気づかって言わない
というスタンスが大切かなと。
「嫌い」をいわない方がいい理由
別にいいんですよ。
「嫌い」って言ったって。
好き嫌いを認めないとか
そういう話じゃないです。
そんなの自由ですから(笑)
でも敢えて今日書いたのは
「嫌い」という言葉は
とても強いから気を付けた方がいい
という話です。
ちょっと大人向けの社交術ですね。
嫌いは負のエネルギーの言葉なんです。
だから、幼いわたしは
「チーズケーキ嫌い」に
訳もなく傷つくわけですが。
相手に気持ち良く過ごしてもらうには
そういう気遣いも必要だし
それができれば、あなたは
とても人を気分よく出来る人という
ことになります。
「嫌い」を言わないのは
自分の負の感情をおこさせない
と言う効果があるので。
「嫌い」と思ってしまっても
口に出さず、違う言葉に変換できれば
いいですね。
「苦手」
「あまり好きじゃない」
「得意じゃない」
「あんまり……」
くらいでも察してくれるでしょうし、
自分の感情もそれほど強くはでません。
しかも
「嫌い」って
やっぱり子供っぽいですよね。
自己主張が強すぎるというか。
2歳児のアレですね。
「イヤイヤ」と一緒(笑)
なので、大人の女性は
なるべく「嫌い」は使わない方がいいです。
どこで誰が聞いてるかもわからないですし。
言葉だけが独り歩きすると
ニュアンスが全く違って伝わりますから。
要注意です。
「嫌い」と言い切れる裏に感じるもの
もうひとつ
「嫌い」という言葉のうらに感じるのは
その人のこだわりの強さですね。
しかも、悪い意味の。
なかなか
「これ嫌い」って思うようなもの
ってそうそう出会わないです。
ほぼ、どうでもいいものだから。
だから、「これ嫌い」がある人って
思い込みが激しい=頑固
なのかしら?と。
「わたしはそれを一生受け容れません」
という強いバリアみたいなものを
感じてしまうのですよ。
で、オススメは
「嫌い」以外の言葉にすることです。
【嫌いを変換する】
◆「あまり好きじゃない」
◆「好みじゃない」
◆「どっちかというと〜〜がいい」
◆「できれば〜〜じゃないほうがいいな」
◆「よければどうぞ〜」
まとめ
本記事のおさらいをします。
- 食べものの「嫌い」を大々的に言わない
- 「嫌い」と言うときは小さな声で控え目に
- 「嫌い」をいわない方がいい理由
*負のエネルギーの言葉だから
*子供っぽいから - 「嫌い」の裏には思い込みの激しさがあるから
〝人生詰んだ〟わたしが変わることができた動画
闘病していた母を亡くし、大切な人と別れ
たった一人きりになり、孤独と絶望で
これからが不安でしょうがなかった。
〝人生詰んだかも〟っと思ったとき
わたくしマダム麻子は47歳でした。
そんな時、後輩に
引きずり出されるように誘われて
「これ見て下さい!」
と言われて渡されたURL。
それはあるスクールのお試し動画でした。
その中には渡されなければ
一生知ることのない世界がありました。
いつのまにか、不安が消え
前向きになっている自分がいました。
そのURLは〝人生詰んだ47歳独身女〟
のわたしを見事に変えてくれたのです。
コメント
コメント一覧 (2件)
「私、これ食べられないの」って小声で言われたら…
食べる食べる〜〜ってなります!!!
嫌い、という言葉の持つ強さを実感して
素敵な言葉使いについて勉強させていただきました!!!
さとりんさん!コメントありがとうございます!!
食べる食べる〜ってなりますよね♪
言霊って絶対にあると思います。
じつは、私もたまに悪気なくキツいこと言っちゃったりするので気を付けるようにしています