長生きしたくない人が多い…
◆長生きについての意識調査
40~50代の未婚男女を対象とした
長生きについての調査結果をみつけました。
調査によると
長生きしたい人 42%
長生きしたくない人 58%
しかも男性よりも女性の方がより、
長生きしたくない人の方が多い
という結果になったのです。
それはどうしてでしょうか?
◆長生きしたくない理由
何を隠そう、わたしも同じように
そんなに長生きしたい派ではないので
嬉しいような複雑な気持ちでした。
こんな記事も見つけました。
長生きしたくない女性ほど
「誰にも頼らずに生きたい」
と考える傾向がある。
これは、まったくその通り!と
納得しかありません。
わたしもそう考えていたので。
高齢になると体が不自由になり
誰かに面倒をみてもらわなければ
ならなくなってしまう。
だから、あまり長生きしたくない。
何もおひとりさまに限ったことではなく
そう思っている女性は多いのです。
男性は現実逃避している人が多いのか?
誰かに面倒見てもらおうと思っているのか?
死ぬことすら考えてない感じかな(笑)
でも、きっと思うようには死ねない
◆理由1 寿命が延びている
いくら、長生きしたくないって言ったって
そばっかりは、コントロールできないのです。
「もうそろそろ、いいかな」とか
自分で期限が決められたらいいのにね。
それはそれで、悩むか(笑)
そして、寿命は延びる一方です。
人生100年時代とは?でも書きましたが、
2007年生まれの人の平均寿命は
107歳!と予測されています。
そしてね、平均余命って知ってますか?
上の表は平成28年と29年の平均余命調査結果です。
わかりやすく
0歳と40歳と80歳
を比べてみます。
青いラインの0歳の平均余命が平均寿命です。
0歳の時点では
平均余命は87.26年
これが、このまま平均寿命になります。
40歳まで生きた場合の
平均余命は47.90年
ということは平均87.90歳まで生きる
80歳まで生きた場合の
平均余命は11.84年
ということは平均91.84歳まで生きる
80歳まで生きると、平均寿命より
3.98年、およそ4年も長生きするのです!
わかりましたでしょうか?
長生きすればするほど
余命が延びていくということです。
前年との差が年齢とともにひらいていく
というのがわかりますね。
◆理由2 医学の進歩
「死ねない」もうひとつの理由は
「医学の進歩」です。
不治の病と言われていた癌や
その他の病気も治療法がみつかり
新薬もどんどん開発されているので、
ますます死ぬことができません。(笑)
そして、今後もそれが加速することは
容易に予想できますよね。
現在は、病気の治療はできても、
内臓の寿命があるため、いつかは
老衰で亡くなることがわかっています。
しかし、
そのうち遺伝子の研究が進めば
内臓を新しく再生できるような
治療が現実になるかもしれません。
寿命と健康寿命の差
◆健康寿命とは
重い病気になったり、
事故にあったりしない限り
医療により長生きする可能性が
高くなってきています。
人に迷惑をかけたくないのであれば
健康で生き続けるようにしなければ
なりません。
それには健康寿命を延ばすことが
大事になってきます。
日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと。
—Wikipediaより
「平均寿命と健康寿命の差」
についてのデータがあります。
女性の寿命と健康寿命の差は結構長く
12.68年あります。(2010年)
《補足》
2016年では女性の健康寿命は74.79歳に伸び、平均寿命との差が縮小しています。
これは12年以上、医療や介護の
支えを必要とするということです。
平均でこれだけあるって
ちょっと驚きですうよね。
わたしは思いました・・・
寝たきりにならずに死にたい!
少しの間なら寝たきりの生活も
いいかなと思いますが、
それが数年単位になると思うと、
ゾッとしてしまいます。
◆寝たきりの生活での長生きはやだ!
健康寿命が短いと言うことは、
医療や、介護に依存する期間が長いということ。
誰かに頼る期間が長くなるということです。
そもそも、頼る頼らない以前に
自分が寝たきりの期間が長くなることは
なるべく避けたいですよね。
なので、わたくし
「ピンコロ」
を目指します!!
「ピンピンしたままコロリと逝く」
の略です(笑)
たまに聞きませんか?
「おばあちゃん、昨日まで
ピンピンしてたのに……」
って言うあれです!
最高です!
そのためにも
健康寿命をのばす対策をすることが
必要になってきます。
大事なのは、健康なうちに対策するということ。
高齢になってからでは遅いのです。
なので、今のうちに生活習慣を見直しましょう。
できることは
◎運動
◎食事
◎睡眠
とても、当たり前のことばかり
これを習慣化することが鍵です。
どうせ長生きするのなら
◆これからは老後の概念が変わる
健康寿命を延ばすことが重要だというのは
わかったけど、それ以外の事も
考えないといけないわけです。
それ以外とは、
楽しみとか、生き甲斐とかも
大事になってきます。
これまでの、年をとったらゆっくりと
なんていう時代ではないのです。
急になにもしなくったりすると
ボケちゃいそうでしょ?(笑)
だから活動しなくちゃです!
認知症の予防のためにも
楽しんだり、活動するのは
とてもいいことなので。
◆老後は働くのが普通になる予想
早速ですが、わたくしザックリと
老後のプランを考えてみたんです。
老後は3段階に分けます。
早期:65~75歳
近所や家でマイペースに働く(週4~5日)
中期:75~85歳
もう少し負担を少なくして働く(週2~3日)
後期:85歳〜
地域活動などに参加しつつ、ゆっくりとする。
こんな感じでいいと思うんですよ。
これなら85歳でも働けそうじゃないですか?
きっとこんな時代が来ると思います。
老後に働くことが普通になる時代が。
おじいちゃん、おばあちゃんにも
できそうなことで会社作っちゃうとか!
なんかワクワクしてきますね♪
今は、ネット環境さえがあれば
どこでも、誰でもできちゃいますし!
なんか、勇気が湧いてきませんか?
今から、何ができるか楽しみながら
考えるのもいいですね。
まとめ
長生きしたくないと思っていたけど
どうも、長生きする確率が高そう。
だったら長生き前提に考えましょう。
ということです。
長生きで大事なのは
健康寿命を延ばすこと。
「ピンコロ」を目指す!
できることは、
◎運動
◎食事
◎睡眠
これを習慣化する。
「老後に何をしたいかを
今からプランを立てよう」
例)3段階に分けで
前期:マイペースに働く
中期:さらにマイペースに働く
後期:地域活動、ゆっくりする
そして、何をしたいか今から考える。
ということをお伝えしました。
明るい老後が少しイメージできましたか?
わたしも老後に向かって何をしようか
ワクワクしながら考えています。
〝人生詰んだ〟わたしが変わることができた動画
闘病していた母を亡くし、大切な人と別れ
たった一人きりになり、孤独と絶望で
これからが不安でしょうがなかった。
〝人生詰んだかも〟っと思ったとき
わたくしマダム麻子は47歳でした。
そんな時、後輩に
引きずり出されるように誘われて
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それはあるスクールのお試し動画でした。
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いつのまにか、不安が消え
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そのURLは〝人生詰んだ47歳独身女〟
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