わたしは、たまに男になりたい時がある。
女って面倒くさいことばっかりだから。
男になりたい気持ちわかるー!
超イケメンになって、女の子口説いてみたい……
そんな人に限って
不細工な男に生まれ変わる……
そんなことはどうでもいいけど
今日は、女として生まれてきたからには
女として楽しく生きていきましょうよ
っていう話をしまーす。
麻子さんとして生まれて
これを読んでいらっしゃるということは
あなたは女性ですね(笑)
わたしは、小さい頃から
トイレの中である感覚にとらわれました。
それは、
「わたしが今ここにいるのは
たまたま麻子さんとして
生まれてきて、麻子さんが死んだら
違う人のところに行くんだろうな−」
みたいな。
ちなみにわたくしは
スピリチュアルな力は全くないです。
宗教心も1ミリもないです。
神様とか信じてないので。
本当は、麻子さんの体じゃなくても
よくって、他の人とかでも
良かったんじゃないかって。
でも、今は麻子さんだから
麻子さんとしての人生を生きるんだ。
って。
もちろん、こういう風に考えられたのは
中学生くらいからですが。
小さい頃は感覚を言葉にできないので
なんとなくしか感じていなかったです。
でも、明らかに感じたのは覚えています。
ちょっと幽体離脱したみたいな……
実際はしてないですよ!!
俯瞰で自分をみているような感じね。
その感覚は大人になるにつれ
なくなっていきました。
他の人にはわかってもらえないような
気がして、誰にも話をしていませんでした。
でも、1度だけ大人になってから
人前でこの話をしたときに、ある女性が
「わたしも全く同じだった!」
と。
びっくりしたのと嬉しかったのと!
でも、その場にいた他の人達は
「ポカーン」としてました。
「なにそれ?」って(笑)
わたしはそれを感じるといつも
思っていたのです。
「今わたしは、麻子さんの体を借りてて
麻子さんが死ぬまでは変わらないみたいだから
じゃあ、せっかくだから麻子さんを
楽しんで生きよーっと!」
って。
トイレの中で(笑)
しかも、誕生日パーティーとか
賑やかな非日常で突然感じるのです。
なぜ、そんな風に思ったのかは
まったくわかりませんが
なにかを暗示していたような気がしています。
実際、調べるとこのような教えの宗教も……
輪廻転生とおなじ考え方ですからね。
世の姿は借り物的な。
で、何を言いたいのかというと、
「そう考えたらラクじゃない?」
ということです。
自分であって、自分じゃないみないな感覚。
今はこの人だけど、しょうがないから
この人として生きてみるか……って。
女として見られることへの嫌悪感
わたしは、中学生だった頃
自分が女性という性であることが
たまらなくイヤだったでした。
同じような経験がある人もいるかもしれません。
まわりから女として見られることに
虫ずが走るというか。
性同一性障害ではないです。
一緒にしては申し訳ないと
思ったので。
女性として見られることへの嫌悪感が
そうとうあったんだと思います。
好きな男の子ができて
向こうも好きとか言ってくれたら
もうダメです。
なんか急に気持ち悪くなってしまうという。
嫌悪感発動(笑)
で、冷たくしてしまい変な感じに……
これ、名前があったんですね。
「蛙化現象」という。
「蛙化現象」とは
グリム童話の「カエルの王子さま」
に由来しています。
せっかくあなたで生まれてきたんだから
あなたで楽しまないと損だよー!
ってことです。
自分好きですけど何か?
わたしは、その蛙化現象をいつ克服
したかというと、高校を卒業してからです。
高校は幸い女子高で男女問題は避けて通れたので。
父が亡くなって→詳しくはプロフィールで。
中学の同級生と付き合ってからです。
その時は、父が亡くなって
その人にいろいろと話をしてたんです。
はじめは全く恋愛対象じゃなくって。
自分が初めて人に対して無防備になれてる
ようなそんな感じでした。
その人を好きになって、
そして自分の事も好きになれました。
同級生には本当に感謝しかないです。
それがあって、銀座でも働けるわけです。
銀座で働いているとね、
素敵な男性が沢山いるの。
素敵だけど、みんな同じだなって(笑)
本気で男性は可愛いなーと思えるのです。
60だろうが70だろうが。
みんな素敵でカワイイ。
だから、週イチでも働いていたいと
思えるのだなと、再確認。
もちろん恋愛はちょっと別だけど。
まとめ
①わたしが幼い頃から「輪廻転生」的なことを感じていて、そう思うとラクだった。
②自分の性を女性として捉えることが苦手な中学生時代のこと。
③蛙化現象で男性となかなか付き合えなかったこと。
④相手が気持ち悪いのは自分を肯定できていないから。
これからも自分で生きていくのは
変えられなことだから
せっかくだから楽しまないと損じゃない?
っていうお話でした。
後で、そんな時期もあったな〜って
懐かしめる時がきますように・・・
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マダム麻子の人生が変わったきっかけ
闘病していた母を亡くし、大切な人と別れ
たった一人きりになり、孤独と絶望で
これからが不安でしょうがなかった時。
わたくしマダム麻子は47歳でした。
藁にもすがる思いで、後輩に連絡。
その時に後輩に教えてもらったURL。
その後輩に会わなければ
一生知ることのない世界だったと思う。
わたしは迷いに迷って、
思い切ってその世界に飛び込んだ。
そのURLが47歳独女の人生を変えてくれた。
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