たった一度の人生！後悔したくなければ『自分の人生を生きる』ことが超大事。

自分の人生を生きろ

先日、こんなツイートをしました。

おはようございます🌞

すごーく大事なこと言います。能動的に生きろ‼️です。まだ何十年か生きるのに「いいことないかなぁ」って過ごすのと「これやってみよう」って行動するのでは全く違うので。「やらなきゃ」じゃなくて「やりたい」の気持ちでね🥰ヨロシク👍

今日も感謝🙏❤️
いってらっしゃーい👋

— マダム麻子☆銀座歴30年 (@madam_asako) October 28, 2020

いつもより、圧が強めのツイートですね（笑）

その日、ツイートのタイムラインを見ていたら、

後悔したくなかったら、自分の人生を生きろ。

です。

あなたは、自分の人生を生きていますか？

誰かのせいにしたり、誰かの価値観で

生きていませんか？

何度か言ってますが大事なので言います。

せっかくあなたで生まれてきたんだから

あなたで楽しまなくちゃもったいない。

待っていても誰かが幸せを持ってきてくれる

ようなことはありません。

ちょっと厳しい感じではじまりましたが、

後悔しないために、

「自分の人生を生きる」

ことについて書いていきますね。

そして、

自分の人生を生きるとはどういうことか。

自分の人生を生きていないとはどういうことか。

自分の人生を生きるといい理由。

を解説していきます。

耳の痛い話もあるかもしれませんが

きっと前向きになれると思いますので。

最期までお付き合い下さいね。

なぜ、自分の人生を生きたほうがいいのか

自分の人生を生きていないということは

受け身で生きているということ。

周りのせいにして生きているのです。

例えば、こんなふうに考えている人。

• お金さえもっていたら
• 旦那がもっと協力的だったら
• もっと頭が良かったら
• 出会いがないから

周りにもこういう口癖の人いませんか？

この人達の共通点は、

「〜さえあれば」

という思考なのです。

そして根強い価値観が感じ取れます。

• お金さえもっていたら
  ⇒「お金がないと幸せになれない」という価値観
• 旦那がもっと協力的だったら
  ⇒「夫は協力してくれないのが当たり前」という価値観
• もっと頭が良かったら
  ⇒「頭が良くないから何をやってもダメだ」という価値観
• 出会いがないから
  ⇒「出会いはない」という価値観

この価値観に縛られていて

思考停止してしまっているのです。

まるで、運命がそうだとでもいうように

これらを理由に諦めてしまっているのです。

もったいないと思いません？

そして価値観の厄介なところは

親の価値観だったり、先生の価値観だったり

つよく影響を受けた人の

価値観である場合が多いです。

それを、自分の価値観だと思いこんでいる。

母親に

「結婚するならお金持ちがいいわよ」

って言われ続けた娘は

「貧乏は絶対ヤダ」

という思考になるのです。

もちろん、反面教師となるパターンも

ありますが。

では、思考停止せず、考えるとどうなるか。

• お金さえもっていたら
  ⇒お金がないと幸せになれないという価値観
  👉自分でお金を稼げばいい
  👉お金が幸せではなく、幸せを感じる心が大事
• 旦那がもっと協力的だったら
  ⇒夫は協力してくれないのが当たり前という価値観
  👉夫婦が協力しあえるよう話し合う
  👉夫に協力してもらえるように働きかける
• もっと頭が良かったら
  ⇒私は頭が良くないから何をやってもダメだという価値観
  👉勉強をしてみる
  👉同じ方法ではダメだと思ったら、違う方法を考える
• 出会いがないから
  ⇒そもそも出会いはないという価値観
  👉出会いの場に出向く
  👉出会うために自分を高める

このように能動的になるのです。

この方が人生よくなりそうでしょ？

こう考えるためには

人と過去は変えられないが

自分と未来は変えることができる

ことを理解する必要があります。

これまでの人生は全て

自分で選択したことの結果です。

「〜さえあれば」

という思考の人は

誰かのせいでそうなったのだから

しょうがないと自分に言い聞かせて

思考停止する選択をしているのです。

それは、その方がラクだからです。

考えることは本当にエネルギーが必要なので。

母の人生を生きていたと思いこんでいた過去

私は、母のために生きてきた過去があります。

（正確には、母のために生きていたと思いこんでいたです）

私は銀座でずっと働いてきました。

このこと自体は自分で決めて働いていたので

べつに後悔しているということではないのですが

よく考えると、家のためにしょうがなく

と思っていたように感じます。

人生を選択することから

逃げていたのです。

母は、突然46歳で旦那を亡くし、

子供３人を抱えて生きることを余儀なくされ、

悲しむ暇もない。

そんな母を支えなければという一心でした。

（詳しくは→マダム麻子の半生をどうぞ）

学歴もない、何の取り柄もない平凡な女の子でした。

そんな私が高収入を得られるのは水商売しかない。

（正確には、ないと思いこんでいた）

そして、銀座で働き出したわけです。

これは家のためだからしょうがない、と。

今考えると、水商売に入る以外にも

道はあったと思います。

でも、自分が想像できない世界に入ることを

自ら諦めていたように思います。

当時は情報をとるすべがなかったので

情報をとることを諦めていたのかも。

さらに、結婚も。

母をラクさせたくて。

母を第一に考えてしまっていました。

だから、母がいちばん嬉しそうな顔を

見せた人と結婚しました。

母が嬉しそうなら大丈夫思っていたのです。

結局、離婚しました。

母は娘をコントロールしようとする

毒母ではありませんでしたが、

私が勝手に縛られていたのです。

母を幸せにしなくちゃいけないと。

それが私の役割だと。

とんだ思い上がりですね。

とは言っても、水商売に入ったことも

結婚して失敗したことも

別に後悔しているわけではないです。

自分で選んだので。

ですが、私が後悔しているのは

自分の人生を自分ごととして

考えていなかった、という1点です。

自分の人生と向き合っていれば

違った人生があったかなと思います。

ま。過去は変えられないので、

これからは自分で考えて選んで

生きて行くしかないですが。

人生で起きたことは全て自分の責任

何が言いたいのかというと、

全て自分の責任だということです。

自分はこういう人生を生きると

自分で決めることは

悔いのない人生を生きるためには

とても重要だということです。

もし、あなたが人のせいにして生きていたら

自分の人生を生きていないことを認め

自分の人生を生きる覚悟を決めない限り

人のせいにしつづけ、誤魔化し続け

自分を正当化するという過ちを犯すことになります。

結果、自分を苦しめることになってしまう。

別に悪いことはしていない、と思うかもしれません。

そのとおり、何一つ悪いことはしていません。

どのような人生を選択するかは自由です。

あなたが行きたいように生きればいい。

でももし、

後悔するような人生を送りたくないのであれば、

今からでも遅くはありません。

自分の人生を生きて欲しい

と心から思います。

きっと、きっと素晴らしい人生が待ってるから。

まとめ

おさらいをしますね。

1. 後悔したくなかったら自分の人生を生きろ。
2. 自分の人生を生きないともったいない。
   →誰かの価値観にしばられているのはもったいない。
   →ひとと過去は変えられないが、自分と未来は変えることができる。
3. 私が母のために生きていたと思いこんでいた話。
   →人生を選択することから逃げていた。
4. 人生で起きたことは全て自分の責任

珍しく人生についての重めの記事になりました。

この記事を読んで何か感じたり、何か思った人と

なんのこっちゃ？って思った人が

いたのではないかと思います。

何か思ったということは、

何か思い当たることがあるのだと思います。

もし、この記事に対して、

モヤモヤしたり、響いたという人は、

自分の価値観を見つめてみて下さい。

そうそう簡単に答えがでるものでは

ないかもしれません。

でもなにかヒントになるはずです。

モヤモヤするけどどうしていいか

わからないという方は、

下のコメント欄や、問い合わせフォーム

もしくはTwitter(@madam_asako )に

連絡下さい。喜んで話伺います(^^ )

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

では、また〜👋