【2020年・手帳の選び方】なぜ続かない？手帳は予定を書くだけじゃなく人生をよくするためのものという話

今年の手帳は買いましたか？

ハンズやロフトに行くと手帳フェア

をやっていて、買う気がなくても

色々な手帳を手に取ってみてしまいます。

大好きなんですね〜手帳が♡

そして、手帳売り場が。

 

しかし、

高校生の時から毎年、たくさんの

手帳を買ってきて、でもうまく使えてない、

そんなわたしだからこそ！

手帳に関して語ることができる。

そう思って、本記事を書こうと

思った次第です。

最後まで読んで頂けると嬉しいです。

空前の手帳術ブーム

毎年毎年、手帳を新調しつつ、

でも実は最後まで使い切ったことのない

という方、実は多いのではないかと

思っているのです。

 

だって、本屋に行けば手帳術の本が

何冊もあります。

Amazonでは100冊以上ありますよ。

これは、多くの人が手帳の使い方

について悩んでいる証拠です。

 

〇〇手帳みたいな、誰かがプロデュース

した手帳もたくさんあります。

それだけ、需要があるのですね。

 

で、私は思ったワケです。

みんな手帳が好きなんだなぁと。

 

結論からいいますと、

手っ取り早く自分の手帳は見つからない！

です（笑）

 

その理由を話していきま〜す♪

手帳が続かない理由

買った手帳をうまく使えない理由を

5つを解説します。

1. 手帳をデザインで選んでしまう
2. 自分に合ってない
3. 何をかいていいかわからない
4. 手帳術にしばられている
5. 手帳で人生が変わると思っている

あなたにもあてはまる項目があると

思いますよ〜。

①手帳をデザインで選んでしまう

ロクに中身を見ずにデザインで買ってしまう。

1番の失敗の原因がこれです。

毎日持つものだから、本当に

自分が気に入った手帳を持ちたい！

この気持ちは痛いほど解ります。

 

しかし、1番は中身なのです。

結局、使い勝手が良くないと

いくら外見が気に入っていても

使わなくなってしまいます。

だから外見だけで選ぶのはダメ。

 

数がありすぎて選ぶのにも苦労して

しまいますが。

しっかり中身で選んで、

最悪、後で自分好みにカスタマイズ

すれば良いのです。

②目的に合ってない

こちらは、中身を吟味して選んだ

にもかかわらず、合っていないという

切ない結果です。

 

手帳には様々なタイプがあります。

大まかに予定管理するものと

日記、ログとして使用する

２種類があります。

 

予定管理のなかでも

３タイプあります。

 

 

 

③何を書いていいかわからない

素敵な手帳を買ったはいいものの

大体の年間イベントを書き、1ヶ月ほどの

スケジュールを入れると、

「あれ、書く事がない？」

なんて方も。

 

もちろんスケジュール管理のみの

使用目的ならそれでいいのですが

週間と月間のカレンダーのある

ような手帳を買った場合、

会社と家の往復の場合

なんと、あまり書く事がない、

という状態になります。

 

そうなると、

最初の数カ月は使用しても

いつのまにか空欄が目立って

きてしましす。

 

手帳はあなたが考えているより

もっと自由だと思います。

自分のオリジナルの使い方を

発見出来るといいですね。

④手帳術に縛られている

手帳自体が好きで、手帳術なども

買ったりして、どんな風に使おう♪

とワクワクして挑むのですが、

日々の忙しさに手帳を開くことを

いつの間にか忘れてしまい、

手帳を使わなくなってしまう。

 

そして、もうひとつのパターン

手帳術に載っている人達は

本当に皆さん上手に使って

びっしり書いています。

 

さらに、手帳術が映えるよう

イラストを駆使して可愛くキレイに

ワクワクを盛り込んであるのです。

字も凄く上手なわけではないけど

雰囲気があって、読みやすい

お洒落な字だったり。

 

自分の字は汚いわけではないけど

なんかオサレじゃないな〜

なんてことで、やる気が無くなったり。

手帳術に載ってるみたいに絵を描くなんて

イラストレーターさんじゃあるまいし

できるわけないワケです。

書いても時間が掛かりすぎて…

で、書けなくなるみたいな。

 

そのようにびっしりと書くのが理想と思うと

途中で疲れてしまいます。

参考程度に考えればいいと思います。

⑤手帳で人生が変わると思っている

よく、

〝この手帳で人生変わる！〟

なんていう手帳が売ってます。

しかし、はっきり言いますが

 

手帳では人生変わりません！

 

キッパリ。

 

変わるのは行動をした人だけです。

もちろん、行動するためにうまく

手帳を使う事で行動につながり

結果、人生が変わるだけです。

口コミなどで人生変わった！という人は

その手帳を使い、行動したからなのです。

 

でも、この手帳を使えば

「人生が変わるかもしれない！」

と本気で思ってる人も少なからずいるので

手帳を使っただけでは人生は変わらない、

ということを、知っておいて欲しいのです。

手帳は人生を良くするためのツール

わたしが毎年、手帳を新調するのは

手帳を買うときワクワクするからです。

さっきの話ではないですが、人生が良くなる

予感がするというか。

これからの人生をよくしたいという

思いで手帳を購入しているのです。

正直言うと、最近気付きましたが（笑）

 

そして、あなたもそうなのではないかと

思うのです。

このご時世、スケジュール管理だけなら

スマホがあれば事足りますしね。

Googleカレンダーなら、忘れないように

ご丁寧に通知までしてくれます。

 

そうなると、手帳の役割は長いスパンでの管理、

そして、自分の将来を考えるという役割が

大きいのではないでしょうか？

手帳とは、自分の人生をよくするための

ツールなのです。

手帳探しの旅をしよう

手帳は楽しみながら使うのが

正しい使い方なのだと思います。

そして、使い方はきっと人の数だけ

あるのだと思います。

なので、手帳術に縛られず、

自由にオリジナルを作っていけばいいのです。

 

その為には試さないとダメです。

そして、もし違うなと思ったときは

何が違うかを必ず考えます。

そうすれば、同じような手帳を

選んで失敗するリスクは回避できます。

 

そして、違うと思ったらサッサと

次の手帳を探せばいいのです。

年の途中であろうとも ！

ワクワクしない手帳を使い続ける方が

もったいないなと思うので。

 

ワクワクするために手帳探しの

旅に出ましょう。

1年に1冊だなんて決めつけなくていいです。

そして自分なりの使い方の精度を上げて

行けばいいのです。

まとめ

手帳術かと思いきや、手帳についての

考え方の回になってしまいました（笑）

本記事のまとめです。

1. 自分にぴったりの手帳はそうそう見つからない
2. 手帳が最後まで使えない理由
   ⑴手帳をデザインで選ぶから
   ⑵どんな手帳が自分にあってるかを解ってない
   ⑶何を書いていいか解ってない
   ⑷手帳術に縛られてかけなくなる
   ⑸手帳で人生が変わるとおもっている
3. 手帳は人生をよくするツールとして使う
4. 手帳探しは旅、自分に合う手帳を長い目で見て探そう。

 

人生をよくするために

行動することができる手帳が

見つかりますように。

もっというと、行動することができる

オリジナルの使い方を

発見出来ますように！

 

もう一度いいますが

手帳はツールです。

楽しんで使って行きましょう♪