ちょっとまって！
感謝をするだけで幸せになれる
結論から申し上げますと、
〇〇するだけダイエットは
ほとんど効果はありませんが、
感謝はするだけで幸せになれます。
しなくちゃ損ってもんです。
え？感謝したくない？
まぁまぁ。
これを読み終える頃には
あなたはわたしに感謝したくなるわよ！
なぜ感謝するといいのか
◆「Thank you！」でうまく行く。
なぜ、感謝をすると良いかというと、
人に「ありがとう」って言うときは
ネガティブな気持ちが少しもないでしょ？
もちろん、嫌みで言ったりもするけど。
それでいうと、もし嫌みで言ったとしても
そのネガティブな気持ちが軽くなるような
気がしない？
「あーあ、いい加減にしてよ」って
心の中で思いながら。
「ありがとう」って言ったとしたら。
自分も相手も悪い気がしないでしょ？
「クローザー」っていう超名作
そ知っているかしら？
クライムサスペンスドラマなんだけど。
主人公のブレンダっていう
キレッキレの女警部が、
部下の失敗や、ツメの甘い捜査に
毎回言うの、南部なまりで
「Thank you！」って。
当時はただ嫌みで言ってるんだって
思ってたけど……
心理学や脳科学を駆使して犯人に自供させる
スペシャリストであるブレンダが
イライラした自分をおさめるために
言ってたんだ！って最近わかったの！
脚本家に真意を聞いてみたいわ〜。
部下を責めたって捜査が進まないことくらい
賢いブレンダにはわかっているはず。
だから「Thank you.」って。
そうすると、あら不思議！
感謝するといろいろうまく行くの〜
あーまた見たくなっちゃった♪
◆感謝をすると幸福感が上がる
自分を抑えるのにも有効だけど
本当の良さは幸福感が上がるっていうこと。
この記事を書くのに、調べていたら
「感謝の効果」に関する研究がかなりあったの。
本当に効果があるから、研究されてのよね。
その中から、カリフォルニア大学の心理学教授
ロバート・エモンズ博士の研究を紹介するわね。
「ホンマでっか!?TV」でも取り上げられたみたい。
エモンズ博士は
「感謝日記」などの行為を行った1000人以上
を対象に調査し、その人達の変化がこちら！
＊「感謝日記」については後述しています。
◎免疫力アップ
◎痛みの軽減
◎血圧の低下
◎運動、健康管理するようになる
◎睡眠の質があがる、目覚めがよくなる
◎ポジティブになる
◎集中力があがる、覚醒する
◎楽しさ、嬉しさを感じやすくなる
◎幸福感がたかまり、楽天的になる
◎寛容になり、他者を助け、慈悲深くなる
◎他者の過ちに寛大になる
◎外交的になる
◎孤独感、孤立感が軽減する
- 感謝することで〝今〟の幸福感を最大化できる
人はすぐ喜びに慣れてしまいます。
新しい服を買っても、新しい電化製品を勝っても、少し経つと何事もなかったようになります。
しかし、ひとつひとつに感謝することで喜びが増し、心の底から味わうことができるのです。 - 感謝はネガティブな感情を排除する
嫉妬、嫉み、後悔は私達の幸福感を損ないます。
感謝の気持ちはネガティブ感情とは対局にあり共存が不可能なため、感謝の気持ちに集中することで、ネガティブな感情を排除できるのです。
感謝の気持ちが、鬱の症状の頻度や長さを抑えることも明らかになっています。 - 感謝する人はストレスに強い
多くの研究によって、日頃から感謝をしている人は、トラウマ、逆境、苦しみからの回復が、そうでない人に比べ早いことが明らかになっています。
理由として、感謝の気持ちがネガティブな出来事に対する捉え方に影響を与え、ストレスや不安から身を守るように働くのではないかとエモンズ博士は説明しています。 - 感謝する人は自尊心が高い
感謝することで、自分が人々にいかに支えられていることに気がつきます。つまり、他者にとっての自分の価値に気づくことができます。自分自身の捉え方が良くなり、結果自尊心が高くなるのです。
参照：「ポジティブ心理学“感謝の効能”とはなにか」 https://yeey.co/whygratitudeisgood
◆感謝をすると余裕が生まれる
感謝の気持ちって余裕がないと
うまれないよね……
実は逆なのよ！
感謝をすると余裕が生まれるの。
じゃあ感謝しまくらなくちゃっ！
感謝する日々を送ってみる
◆いちばん効果があるのは
感謝の気持ちがいいのはわかっていても
実際、感謝を表すとなると……
恥ずかしいし、ハードルが高い
と思う人ももいるかもしれないわね。
でも大丈夫！
パンシルバニア大学の
マーティン・セリグマン博士の
研究によると
＊「自分の強みを活かす」
＊「他人に感謝を伝える」
＊「呼吸でメンタルを落ち着かせる」
といった様々な心理テクニックを
被験者400人に実践して・・・
結果、いちばん効果があったのが
「感謝の日記」
だったそう。
感謝を伝えるのが恥ずかしくても
日記で十分だったら、問題ないでしょ？
先に出たロバート・エモンズ博士の
研究にもあったし「感謝の日記」が。
これだけ研究結果が出てるってことは
本当に効果があることがわかるわね。
◆感謝の日記の書き方
2人の博士のそれぞれの日記の書き方は
ちょっとしたことでもいいので、
毎日、感謝できることを５つ書く
その日良かったこと(感謝できること)を３つ書く
いちばん効果があったのは「週に1回」
2人の意見をまとめると、
いくつでも何回書いてもいいじゃない？
って感じかしら（笑）
これを見る限り、書く事が重要で
その人のペースで続ければいいのだと
いうことがわかります。
これを書くためには、自分が何に対して
感謝をしているのかを探す必要があるわね。
思ってもいないのに、形だけ感謝しても
あまり効果がなさそうだし。
自分が心から感謝できる〝もの〟〝こと〟を
思い出し、日記に書いていくのね。
こうやって、感謝することに慣れると
感謝する心も育てられていくから
はじめは恥ずかしくても
誰かに伝えることもできるようになるわ。
感謝の気持ちって相手に伝染するから
積極的に伝えたらいいのよ。
わたしは、寝る前に誰かを思い浮かべ
「今日もありがとうございました」
と口に出すようにしてるの。
亡くなった母を思い浮かべたりしてね。
モヤモヤしていてもスッと心が落ち着き
眠りにつくことができるの、オススメよ！
こちらこそ、いつもありがとう♪
まとめ
感謝をするだけで幸せになれるなら
実践しない手はないでしょう？
◎感謝する
→余裕が生まれる
→幸福感があがる
→健康になる
全て繋がってるって感じがするわね。
「感謝のエネルギー」
はどんな感情よりもいいパワーがあるらしいし！
人を大切にすることは
自分を大切にすることでもあります。
あらゆることに感謝して、自分も周りも
感謝エネルギーで満たしていきたい
と思いました。
クリックしてください♪
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