“40代 独身”
って検索すると
“痛い”って出てくるー!
“40代 独身女性 痛い”
“40代 独身” ってググってみて!
やらなくていいけど(笑)
検索結果のページを最後までスクロール
いちばん下に・・・でてきた!
“40代 独身女性 痛い” って。
ご丁寧に女性まで入れてくれてる。
もちろん日々ワードは変わるけど
物事の本質は変わらないので、
同じような結果が出てくるはず。
さて、この言葉は「誰」が
検索しているのかというと。
1.40代独身女性が身近にいる20〜30代の若者
2.本人
であると推察されます。
理由は。
- 40代独身女性が身近にいる若者の場合
若い男女が、上司(40代独身女性)などのイライラや、攻撃に耐えかね逆恨みし、自分の仕事のでき無さを棚に上げ40過ぎて独身でいるのが痛すぎると話をすり替え、夜な夜な検索をして怨みを晴らしている。 - 本人の場合
「40代独身女性が痛い」という言葉を、ネットや雑誌などで目にし、あるいは給湯室の若い女子達の陰口を聞き、傷つきながらも自分がどの程度 “痛い” のか調べずにいられなくなる。しかし、その検索結果は、痛い女の特徴をあげつらい、恐怖心を煽り、焦らせ、結婚を急がせ巧みに婚活サイトやアプリへ誘導するブログだらけという結果にウンザリする。
これはまるで婚活事業に
踊らされているようですね。
ここから言えるのは、
たち打ちできない大人の女性に対する
必至な若者の抵抗とでも言いましょうか。
わたし達は “痛い”という言葉は
使ってなかったけど、
そういう時期ありましたよね(笑)
きれいなお姉さんを、
「ババアのくせに」って。
言ってませんでした?!
クソババア!って
倫子先輩はヤンキーなの?
上から目線の正体
だから “痛い” って
優秀な言葉なのですよ。
“痛い” って言ってしまうことで
一瞬で相手をおとしめることが
出来てしまうのね。
しかもそんなに悪いことを言っている
感じがしないのに、相手にダメージを
与えられる。
といっても、本人には言わないでしょうけど。
そう、超上から目線の言葉なのです。
一撃で自分が上に立てるの。
若い子にとっちゃ、便利な言葉です。
なんでか?
同じ土俵で勝負出来ないとわかってるから、
外野から「先輩、痛ーい!」って。
思い出して下さい。
何とも思っていない先輩のこと
わざわざ「痛い」とか言う?
目の上のたんこぶっていうか、
どうしても仕事では勝てないけど
尊敬しづらいとか。
そんな程度なんじゃないかと。
わたしがまだマダムだった時の話
なんだけど。
◆マダムだった頃のお話
常連さんとの食事に
入って間もない女の子を一緒に連れてったの。
その後またみんなでご飯食べようって
常連さんが言い出して。
で食事に行ったんだけど。
後でその女の子が
「なんで、マダムは山本さん(仮名)
との食事を邪魔するんですか?」って
あまりのことに本当に分けがわからなくて。
「どういうこと?」って。
よく聞くと、二人で食事行こうって
その女の子が誘ってたみたいなのね。
で、どこ行こうとかって言ってるときに
タイミング悪くわたしが登場しちゃったワケ。
そりゃ、マダムに嫌われたくない常連さんは
「マダムも一緒に」ってなるわけですよ。
そりゃそうよ、殿方はお店の女性全員に
好かれていたいんだもの。
だから、きっと思われてたんだろうな。
「ババアのクセに邪魔しやがって」
って(笑)
普通だったら、
マダムタイミングよすぎー。
で終わる話なのですよ。
その店は指名制もなかったし。
今考えると、彼女はわたしを
ライバルと思っていたのね。
10歳以上離れているのに。
なんだかカワイイですよね。
でも、女同士の戦いは年齢は関係ない
のです!
相手がお局様であろうが、小姑であろうが
「痛い」
みたいな相手を一刀両断出来る
何かが必要なのです。
だから、言われる方は何も気にしなくて
いいのです。
コムスメがゴチャゴチャ言ってるな
って思っておけばいい。
わたしたちは何と戦っている?
でも、やっぱり
「40代 独身女性 痛い」
に潜む破壊力はあなどれないです。
ほっとけばいいとわかっていても
もっと言えば、
それを言った女の子のことは
ほっておくことができても、
その言葉をほっておけない
といったところ。
自分が痛いか痛くないかを
ずっと問い続けなくちゃいけなくなる。
どうすれば、痛くなくなるか?
ファッション誌などでは
「痛くないファッション」
とか、
「痛くないメイク」
なんていう
キラーワードも(笑)
誰も痛くなりたくないもんね。
でもね本当は
ファッションやメイクの話じゃなくて
「わたし頑張りすぎ?」
とか、
「わたし焦ってる?」
とか本質的なところを
見透かされるのが怖いのかなって。
「痛い」ってそういう感覚を
含んだ言葉だと思うんです。
自分を攻撃しつづけるような。
結局の所、
自分の感覚と戦っている
というのが近いかな。
“痛い”自分になりたくなくて
つい、頑張っちゃう。
勝ち負けでものごとを見ない!
つい、あの人には勝ったとか
あの人には負けたとか
人は思ってしまいます。
さっきの店の女の子じゃないけど
いつも勝ち負けを考えてるから
なんで邪魔するんだろう。
ってことにになる。
でもそもそも
勝ち負けにこだわってなにか
いいことがあるのかって話です。
周りにいませんか?
下らないことで張り合う人。
絶対に負けたくない人。
自分についてもそう。
これができないと負けた気がする
そんな人いるでしょ?
はっきり言います。
全部無駄です。
勝ち負けに執着しても
何にもいいことがありません。
どういう人かというと、
ゲームを楽しめない人。
勝ち負けにこだわりすぎて
ゲーム自体を楽しめないのです。
負けたら、絶望。
ゲームに負けたら泣く子供一緒。
これじゃ幸せになれないの
わかるような気がします。
例え、負けたとしてもそのプレイが
盛り上がって楽しかったらよくないです?
「本気じゃないと面白くない?」
そんなことないです。
ほどよく本気でいいのですよ。
逆にずーっと本気では疲れてしまいます。
これが勝ち負けにこだわらないほうが
絶対にいい理由です。
勝ち負けにこだわらない人が
最終的に幸せになります。
だって、自分が満足していれば
幸せなのだから。
まとめ
本日のまとめは
- “40代 独身 女性 痛い” という検索結果は婚活事業の陰謀。
- 「上から目線」はライバルと見なしている相手に発動する。
- 「40代独身女性」は自分自身と戦っている。
- 勝ち負けでものごとを見ると幸せになれないからやめよう
ということです。
勝ち負けは全く意識しないのではなく
人と争ってもあまり意味がないのです。
「今の自分より少しでも成長する」
といった考え方の方が絶対に
これから先、いい人生を送れるでしょう。
わたしが保証します。
わたしも今の自分より成長するように
頑張りまーす!
ではまた〜👋
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