わたし、もうどうすればいいかわからないのー。
たまには息抜きしてる？
倫子先輩！店以外になにか集中できるようなこと作りましょ！
居場所をふたつ持っているとラク！
結論を先に言っちゃいます。
居場所はふたつ持っていると
精神的にラクです！
ということを書いて行きます。
この記事を書こうと思ったのは、
ずっと見られなかった
年末にNHKでやっていた
40周年を迎えた竹内まりやさんの
特番の再放送を見て
竹内まりやさんの言葉が
ズドーンと響いたからです。
その言葉とは・・・
——『竹内まりやMusic&Life〜40年をめぐる旅〜』より
居場所って？
「居場所」ってなんでしょう。
ネットで調べてみると、
「居場所」についての概念を
心理学会が概念の検討をしています。
それは心理的ものであるということです。
この記事で使っている「居場所」も
物理的な「居る場所」のことではなく、
「安心して所属できる場所」
のことを言います。
例えば、家族だったり、仕事、
何かのコミュニティ的なもの。
例えば、
わたしが結婚していた時は、
銀座の店と、家が居場所でした。
そして、どちらかが疲れると
どちらかに逃げることができました。
店でイヤなことがあると
家で癒やされたし、
家でイヤなことがあると
店で癒やされていたのです。
で、実体験から竹内まりやさんの
言葉がすごく響いたワケです。
ひとり暮らしの場合の居場所とは？
しかし、ひとり暮らしの場合は
ちょっと違う気がするのです。
仕事でイヤなことがあったときに
家に逃げ帰っても癒やされる
という感じが少ないでしょ？
話しを聞いてくれる人がいたり、
話しを聞いてもらわなくても
違う世界があると思うだけで
気が楽になるというか。
自分の家とかではない、
違う世界を持つことが重要なのです。
もし、あなたが一人暮らしで
会社と家の往復のような生活だったら
会社でつらいことがあったときに
家で悩んだりするのでしょう、
わたしは、大切な人と別れた直後、
銀座にも復帰してなかったので
部屋でひとり、とても孤独で
このまま、誰にも知られずに
死んでしまうのではないかと
思ったくらいです。
その時、もし外で仕事をしていたら
少しラクだったんじゃないかと
思うのです。
気が紛れるというか
少し頑張れるような気がするので。
ふたつ居場所があればできること。
だから、そのような居場所が
もうひとつあると、いいと思うのです。
ひとつがダメになってももうひとつある。
って思えるので。
もうひとつ、竹内まりやさんの
言葉を聞いて強く感じたのは
「あぁ、逃げて良いんだぁ」
です。
凄く肯定された気がしたのです。
そう逃げていいのです！
〝逃げる〟というと
ネガティブなイメージが強すぎて
「逃げちゃダメだ！」って
ついつい思ってしまいます。
いじめられても逃げられない子供のように。
「もうダメだ」ってなってからじゃなくても、
「ちょっと、疲れたな」とかでもいい。
だって、「もうダメだ」まで行っちゃうと
戻れなくなっちゃうから？
ちょっと疲れたら、
もうひとつの居場所にいたらいい。
そして、立ち直ったらまた戻ればいい。
言ってみれば、
「ポジティブに逃げること」が可能になる。
これができたら、
凄くラクになると思いません？
ふたつ居場所があるとバランスがいい
そもそも、居場所がふたつあると、
すごくバランスがいいんですよ。
片方が息抜きになって、
ひとつの居場所に依存せずに済むから。
行き詰まる必要がなくなるの。
「もうひとつあるし〜」って。
わたしは、今このブログと、
銀座の二足のワラジです。
この感じがとってもやりやすい。
ブログははっきり言ってとても
孤独な作業です。
読者さんの反応はありますが
相談するとか、弱音を吐く
ということはないのでね。
逆に銀座の店では
人と相対するのがお仕事になります。
ブログがあることで、これがとっても
楽しくなる。そしてネタ探しにも！
イイ感じのバランスなのです。
どちらも息抜きになってるし、
やる上での両方のヒントになったりする。
居場所がふたつあることで相乗効果を発揮します！
こんなに良いならやらないと損ですね。
居場所をつくるには？
では、今の仕事と家以外に
居場所をつくるには？
- もうひとつ仕事をする。
- 目標を見つけてその勉強をする。
- 本気の趣味。
感のいい人はわかったかもしれませんが
義務に近いものがいいです。
〇〇するためにやらないといけない
くらいの強い意志が働くもの。
なので、あえて「目標」と書きました。
でないと、本気で取り組みませんからね。
ただの趣味だと、実は逃げにならない。
だから本気の趣味です。
両方本気でやるからバランスがとれるので。
どうですか？
なにか、やりたいこと思いつきますか？
もう、何かを始めている人は
それを本気でやってください。
きっと、良いバランスで
行動できるようになるはずです。
もし、やりたいことが何もないとか、
思いつかない人は、
わたしの紹介する動画を見ることを
オススメします。
記事の最後にわたしのオススメする動画を
紹介している記事のリンクがあります。
まとめ
本記事は、居場所をふたつ持つと
とてもバランスがいいという話しをしました。
まとめると
- 居場所はひとつだと行き詰まるからふたつあるといい。
- 居場所とは、安心して所属できるコミュニティ的なもの。
- ひとり暮らしの場合は、家はもうひとつの場所ではない。
- ふたつ居場所があると「ポジティブな逃げ」ができる。
- ふたつ居場所があるとバランスがよく、相乗効果も発揮する。
- もうひとつの居場所を作るには、もうひとつ仕事をするか、本気の何かを見つける。
どうです？もうひとつの居場所を
探してみたくなりませんでしたか？
わたしも実際、本気で勉強していたとき
仕事と、勉強とで、とても良いバランスで
良い意味で両方に逃げながらやっていたなと
今になって思います。
注意点としては、ふたつまでです。
3つだと持て余してしまいますので
注意が必要です。
現在コロナウイルスの影響で、仕事以外の居場所を探すこともとても難しい状況です。
気持ち的な逃げ場として、私も以前経験した〝オンラインスクール〟などもひとつの選択かもしれません。
カリキュラムを終えてから、オフラインのセミナーで顔をあわせたり、卒業生とはネットでの繋がりもあるため、居場所としてとてもいいと感じています。同じことを学んだので、同士という感じで話しも通じます。
〝人生詰んだ〟わたしが変わることができた動画
闘病していた母を亡くし、大切な人と別れ
たった一人きりになり、孤独と絶望で
これからが不安でしょうがなかった。
〝人生詰んだかも〟っと思ったとき
わたくしマダム麻子は47歳でした。
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